持続可能性と環境保護のための当社の責任
SARSTEDTは生態系の持続可能性と環境保護について、現在と未来の世代に対する責任を負います。2022年末までの当社の目標は、燃料および関連するエネルギーについてカーボンニュートラルを保証することです。当社は、国際的に認められたISO 14001準拠の認証を得ることによって、組織の実務プロセスに持続可能性と環境保護を根づかせます。環境保護が全面的に考慮されるようにするため、当社の環境マネジメントシステムはさらに、EN ISO 13485準拠の品質管理システムに統合されています。
ISO 14001による認証
2021年11月16日以降、ニュームブレヒト、ヴィール=ドラーベンダーヘーエ、ヴィンターボルン、ラインバハおよびヘーメルの当社事業所は、ISO 14001による認証を受けています。
ISO 14001は、当社の環境マネジメントシステムに対して要求項目を定め、当社の環境保護の業績を継続的に改善し、法的責任を果たし、当社の環境目標を達成できるよう取り組みを行っています。
ISO 14001の認証は、当社の経営上の環境マネジメントの構成、実現、維持および継続的な改善を詳述しています。
当社は定期的な確認作業によって、以下に挙げる結果を目指します。
- 排出、廃棄物、排水の削減
- 資源の適切な取り扱い
- ネガティブな環境影響の削減
- 環境基準順守の確認
- 従業員による環境意識の高い行動の奨励
- 顧客、パートナー、公衆における当社に対する評価の改善
ISO 14001の導入に伴い、当社のバリューチェーン全体にわたる環境意識の高い行動が考慮されています。製品開発に始まり、環境を損なわない原料を使用した資源節約型の生産工程、そして環境に優しいロジスティクスに至るまで、当社は常に環境保護を改善していきます。