スクリューキャップマイクロチューブ

スクリューキャップマイクロチューブ

約35年前に新基準でより安全性の高いスクリューキャップマイクロチューブを開発して以来、幾度となくその価値を証明して参りました。特にOリング付きスクリューキャップは、幅い広い用途にご利用いただいています。例えば高純度合成オリゴヌクレオチド、酵素やバッファー用に、また輸送チューブ、保存チューブとして理想的です。厳しい条件下のクリーンルームでトレーニングを受けたスタッフが防塵服を着用し、その上で自動化された製造工程は、ザルスタットが認定した品質基準"PCR Performance tested" 及び"Biosphere® plus"の認証条件となります。

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General

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    スクリューキャップマイクロチューブのサイズを教えてください。

    キャップを含む全長は46.0mmで、ループ付キャップタイプは49.0mmです。チューブ本体の直径は10.8mmです。したがって、スクリューキャップマイクロチューブは遠心分離全般にご使用いただけます。

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    スクリューキャップマイクロチューブの最大耐遠心強度を教えてください。

    当社のマイクロチューブは、最高20,000 x gで遠心分離可能です。
    固定アングルローター内で公称容量まで充填した溶液(濃度:1.06g/ml)を使い、20℃で15分間試験した結果です。

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    サンプリングチューブの最大耐遠心強度教えてください。

    当社のSafeSealサンプリングチューブは、最高30,000 x g (2.0mlで最高 25,000 x g)で遠心分離可能です。固定アングルローター内で公称容量まで充填した脱塩水(濃度:1.06g/ml) を使い、20℃で90分間試験した結果です。

    通常のサンプリングチューブは、最高20,000×gまで遠心分離可能です。スイングローターで推奨容量まで充填した脱イオン水(密度:1.06g/ml) を使い、20°Cで15分間試験した結果です。またSafeSealサンプリングチューブは、最高30,000 x g (2.0mlで最高 25,000 x g)で遠心分離可能です。

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    スクリューキャップマイクロチューブは、0°C未満の温度で使用することができますか?

    当社のスクリューキャップマイクロチューブは、0℃未満の温度で使用されています。当社の総合的経験から、スクリューキャップマイクロチューブは、脱塩水(純水)の場合を除き、最低-86℃までの温度で水溶液の凍結に使用出来ます。脱塩水の場合には一般的に、亀裂の発生につながる恐れがあり、危険な凍結状況となります。ここで、チューブを確実に凍結出来るかどうかは、常に多くの条件に左右されます。こうした要因として、凍結する培地、使用するラック、およびチューブ上の物理的要因が挙げられます。したがって、チューブを0℃未満の温度で使用するには、ユーザの日常条件においてテストする必要があります。  

    凍結保存には、当社のCryoPureチューブの使用を推奨します。

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    スクリューキャップマイクロチューブとサンプリングチューブはオートクレーブできますか?

    スクリューキャップマイクロチューブとサンプリングチューブは、その特性を大きく損なうことなく、121℃でオートクレーブが可能です。実施する場合には、スクリュー/プッシュによるキャップの密閉をしないことが重要です。ユーザーは、使用目的を考慮して、オートクレーブによってその他の製品特性が損なわれないか、確認する必要があります。

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    マイクロチューブのスクリューキャップに対する、推奨トルクはありますか?

    機械締めするためのキャップのトルクは、15から18Ncmにする必要があります。

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    スクリューキャップマイクロチューブのラベリングには、どのようなオプションがありますか?

    A、C、E、G、Iの全てのマイクロチューブに、25 x 21.5mmのラベルを製造時に貼付することが出来ます。要件に応じて、ラベルを異なる色で個別に印刷することが出来ます。またバーコード付きラベルも印刷も特注にて可能です。

    ラベルは使用目的により、温度変化、液体、薬品との接触などストレスにさらされるため、さまざまな材質のラベルとインクをご用意しております。最低購入量は個別にご案内させていただきます。A、C、E、G、Iの全てのマイクロチューブに、25 x 21.5mmのラベルを製造時に貼付することが可能です。要件に応じて、ラベルを異なる色で個別に印刷することが出来ます。またバーコード付きラベルも印刷可能です。

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    スクリューキャップマイクロチューブは、ドライアイスと合わせて保存することは出来ますか?

    ドライアイスと一緒にサンプルを輸送することは一般的な方法ですが、当社はこの輸送方法に関連するいくつかの問題を認識しております。このような様式で輸送する場合には、チューブを損傷から守るための包装や、適切に固定することを徹底する必要があります。

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