Tips & Techniques in Pre-analytics Volume 1: Blood analysis in companion animals
Tips & Techniques in Pre-analytics Volume 1: Blood analysis in companion animals
言語:
製品番号 | 04.1927 |
---|---|
Product description | S-Monovette® Lithium heparin gel LH, preparation: Lithium heparin gel, 4 ml, membrane screw cap, cap orange, colour code EU, (LxØ) without cap: 75 x 13 mm, with plastic label, label/print: transparent/brown, 50 piece(s)/case, sterile |
Type of collection | venous |
---|---|
Type of preparation | Lithium heparin gel |
Preparation concentration | 25 IU/ml blood |
Colour code | EU |
Label/ Print | with plastic label |
Colour of print/label | transparent/brown |
Graduation | fill mark |
Cap | membrane screw cap |
Closure type | screw cap |
Recommended centrifugation | 2500 x g |
Centrifugation temperature | 20 |
Centrifugation time | 15 Min |
Liquid-tight | yes |
Connection | membrane screw cap |
Sample volume | 4 ml |
---|---|
Outer diameter of cap | 16 mm |
Diameter | 13 mm |
Length including cap | 91 mm |
Length excluding cap | 75 mm |
Length including cap and plunger | 112 mm |
Colour of product | transparent |
---|---|
Closure material | High Density Polyethylene (HD-PE) |
Colour of cap | orange |
Membrane material | rubber |
Tube material | Polypropylene (PP) |
Piston material | High Density Polyethylene (HD-PE) |
Piston plunger material | Polystyrene (PS) |
Satisfies the requirement | IATA, ADR |
---|---|
Product category | In vitrodiagnostic device, CE |
CE certified | CE |
Purity standard | sterile |
Sterilisation | Electron irradiation |
Batched | yes |
Minimum order qty. | 500 |
---|---|
Type of smallest subpackaging | case |
Piece(s) / inner box | 50 |
Piece (s) / outer case | 500 |
Piece(s) / pallet | 39000 |
Depth of box | 171 mm |
Width of box | 116 mm |
Height of box | 73 mm |
Depth of case | 388 mm |
Width of case | 358 mm |
Height of case | 135 mm |
Case volume | 0.0188 cbm |
Weight of product | 0.0054 kg |
Weight of case | 3.45 kg |
EAN of inner box | 4038917394987 |
EAN case | 4038917394970 |
患者が採血の10分以上前には安静に座っておくこと、静止時間、穿刺、採血順序、適切な充填(クエン酸塩、EDTA)、検体の混合、保管・輸送条件(温度など)、採血方法の選択(吸引か真空か)などがあります。
溶血の程度により、溶血検体は分析物特定の曲解や障害につながり、再度採血が必要となります。影響を受ける可能性のあるパラメーターの例としては、LDH、K、AST (GOT)、ALT (GPT)、トロポニン、ß-HCG、グルコース、CK、PT、aPTT、Dダイマーなどが挙げられます。
溶血反応を防止するために、最も注意すべき点は、激しい振動の防止、血液サンプル輸送時の激しい振動の防止、特に挿入したカテーテルから採血する際には吸引採血のみを実施、内腔の大きな針の使用などが挙げられます。
採血方法に吸引を選択することで、より緩やかで静かな血流を実現出来ます。これにより、血小板に対する影響を可能な限り最小化することも可能です。
相対遠心力(RCF)とは、回転数と遠心半径の間の比率です。これらの数値は、以下の数式を使って互いに算出できます。RCF = 1.118*10-6*r*n2。r = 遠心半径、n = 回転数(= 回転数/分)、g = 9.81 m/s2 (= 重力)、RCF = 相対遠心力。
固定アングルローター内の挿入物は、回転軸に対して一定の角度(多くは30°)にあり、遠心分離中はこの角度に留まります。これとは異なり、スウィングアウトローター内の挿入物は、遠心分離の開始時に、回転軸から垂直の位置に移動し、そこに留まります。これは、最適なゲル分離層を実現するための、唯一の方法です。
吸引方法を使って採血を実施します。最適なのはSafety-Multifly®針とS-Monovette®を使って採血することです。
はい。極めて重要です。採血は、患者が座位または横になった姿勢で行ってください。患者は採血前に、10分間座って休息し、身体活動を避けてください。
採血時刻は、検査値に影響を及ぼします。通常、午前7時から午前9時までの間に、食事前の患者(水の摂取は可)から採血してください。
詳しい情報は、当社ウェブサイトのPublications 下のService セクションでご覧いただけます。
溶血は、赤血球の細胞膜への損傷により発生します。その後放出されるヘモグロビンの、放出量によって、さまざまなパラメーターの分析を阻害する恐れがあります。
充填不足により、表示されたクエン酸塩と血液の比率が不正確になり、正しくない結果が生じる恐れがあります。
スクリューキャップによりチューブを静かに開けることが可能で、ストッパーを使用する際に発生するエアゾール効果を最小限に抑えることができます。
はい。ニュートラルS-Monovette®には添加物が含まれていません。
各種タイプを取り揃えております。
はい。S-Monovette®はIATA 規則の要件を満たしており、差圧0.95kPaでも液体が漏れることはありません。
室温での保管をお薦めします。
S-Monovette®はプラスチックのみで製造されており壊れにくく輸送に向いています。S-Monovette®はポリプロピレン(PP)製のチューブ、ポリエチレン(PE)と天然ゴム製のメンブレンスクリューキャップとポリエチレン(PE)製のプランジャーで構成されています。
50本入りがスタンダードパッキングです。ゴミも少なく簡単に処理することが可能です。
メンブレンは天然ゴム製で、穿刺部位に直接接触しない様、スクリューキャップ内の低位置に埋め込まれています。このため、コンタミリスクが低減され、ユーザはS-Monovette®を安全に使用することが出来ます。
劣化プロセスから生じるあらゆる影響を排除し、高い検体品質を一貫して確保するためには、使用期限の設定が必要です。使用期限は年月で示され、製品と包装の両方に表示されます。
S-Monovette®は体外診断ツールに分類され、CEマークが付与されています。全体的な品質管理システムは、EN ISO 13485に基づく認証を受けています。
はい。調製剤により1.1ml~1.4mlの量で使用可能な幼児用のS-Monovette®があります。
"S-Monovette®の寿命は充填容量に影響を与えません。 S-Monovette®は、100%の呼び容量を常に確保できるように設計されています。"
S-Sedivette®を使用したESR判定には、血沈ピペットは不要です。採血、輸送、および測定は、同梱の採血チューブS-Sedivette®で安全に実施可能です。
S-Monovette®の使用年数は充填容量に影響を与えません。
また100%の公称容量を常に確保できるように設計されています。
充填不足による不正確な測定を防止するため、正確な充填量すなわち正確な混合率が推奨されます。
"S-Monovette® Citrateは、呼び容量の10%を構成するクエン酸三ナトリウム 溶液で調製しています。これにより、凝固診断に必要な比率(クエン酸塩1対血液9)が得られます。"
S-Monovette® Citrateには、室温で10分間1800 x gの遠心分離が推奨されます。
S-Monovette® Citrateは、採血の完了後、8~10回慎重に逆さにする必要があります。
"Safety-Multifly®針を使用して採血する場合、血液が チューブ中に残り(デッドボリュームと呼ばれます)、最初のS-Monovette®内の血液容量が減少します。最初または全体としてS-Monovette® Citrateを1本だけ使用する場合には、充填不足を防止するため、空のチューブを使用した先行採血の実施をお薦めします。"
S-Monovette® Citrateの保存期間は15カ月です。
EDTA Gel S-Monovette®は、EDTA S-Monovette®に比べて極めて復元率が高いことが、研究により明らかになっています。
EDTA K3は、エチレンジアミン四酢酸三カリウムの略です。 EDTA K3はカルシウムと結合し、凝固を防止します。血液サンプルは液体のまま残ります。
S-Monovette® EDTAはK3 EDTAで調製しています。
S-Monovette® EDTAの保存期間は18カ月です。
これらの患者には、S-Monovette® ThromboExactをお薦めします。
血液中の製剤の分布を最適化するためには、 S-Monovette® EDTAを慎重に逆さにする必要があります。
血液中の製剤の分布を最適化するためには、 S-Monovette® Glucoseを慎重に逆さにする必要があります。
S-Monovette® Glucoseの保存期間は12カ月です。
S-Monovette® Glucoseは、フッ化物とEDTAで調製しています。
S-Monovette® GlucoEXACTは、クエン酸塩とフッ化物で調製しています。
これら二種のS-Monovette®は添加剤が異なり、その結果として解糖阻害の開始のタイミングが異なります。S-Monovette® GlucoEXACT内に血液を充填すると、採血直後に解糖阻害が発生します。それに対し、フッ化物が添加されているS-Monovette®Glucoseでは、阻害は採血の約2時間後に始まります。
S-Monovette® GlucoEXACTをお薦めします。
重金属の特定には、S-Monovette® Metal Analysis(Art.No.:01.1604.400)と、Safety-Needle for Metal Analysis(Art.No.:85.1162.600)の併用をお薦めします。通常のS-Monovette® SerumとS-Monovette® Heparinは、重金属の特定用には製造されていません。
はい。S-Monovette® ThromboExactは、抗凝固剤起因性の偽性血小板低下症用に特別に開発されました。EDTA 血液中の血小板数が低い場合には、S-Monovette® ThromboExactを使用して、血小板数が低いのが間違った結果で、患者が抗凝固剤起因性の偽性血小板低下症に掛かっているのか、血小板数が実際に低いのかを判断することが出来ます。
S-Monovette® CTADを使用して、以下の日常的凝固パラメーターを測定することができます:aPTT、PTT Quick)、フィブリノーゲン、トロンビン時間、AT3、およびプロテインC。その他すべてのパラメーターについては、個々の試験を実施する必要があります。
ここでは、ロシュ(旧Verum Diagnostica)がMultiplate
機器用に開発したS-Monovette® Hirudinと、シーメンスがPFA100/PFA200機器用に設計したS-Monovette® PFA100をお薦めします。両機種共、特別な血小板機能診断に使用出来ます。
採血後、最大96時間までHCY濃度を安定させる、S-Monovette® Homocysteine HCY-Z-Gelをお薦めします。
ゲル製剤は、凝血と血清の間、血液細胞と血漿の間に、輸送と保管のために安定した障壁物が必要な場合に使用します。ゲルの厚さは、ゲルが遠心分離時に凝血と血清の間、または血液細胞と血漿の間に分離層を形成し、輸送と保管のための安定した保護材の役割を果たします。
最適な血清品質を確保するため、S-Monovette® Serum/Serum Gelを、遠心分離前に30分以上直立させて保管することをお薦めします。
ひとたびゲル障壁が形成された後は、ゲル分離層の障壁効果を保証できないため、それ以上の遠心分離はお薦めしません。
S-Monovette® Serum/Serum Gelは、採血後、遠心分離をするまでにはどのぐらいの時間を置いたら良いですか?
S-Monovette®中のゲルはポリアクリル酸エステルから製造されており、それがその厚みにより、遠心分離時に安定した分離層を形成します。
分離層を均一に形成するためには、スウィングアウトローター付きの遠心分離機をお使い頂く必要があります。遠心分離に必要な条件は室温でS-Monovette®Serum-Gelは2500xGで10分間、S-Monovette®Plasma-Gelは2500xGで15分間です。
プラスチックグラニュールは必要な前処理が施され、血液と製剤の間の混合プロセスを補完します。
重金属の特定には、S-Monovette® Metal Analysis(製品番号01.1604.400) と、Safety-S-Monovette® Needle for Metal Analysis(製品番号85.1162.600)の併用をお薦めします。S-Monovette® SerumとS-Monovette® Heparinは、重金属の特定用には評価されていません。
S-Monovette® Serumの保存期間は36カ月です。
S-Monovette® Lithium-Heparinの保存期間は36カ月です。
We would like to show you additional content which is hosted by a third party. For this purpose we need your consent to set cookies: